登る山
登る山は何か?
私が影響を受けた経営者の言葉。
でもこれは本人から直接聞いた言葉ではなく、
共に働く同年代の同僚が教えてくれた言葉。
登る山を決めることがどうしても出来なかった。
なぜか?
一度登ったら逆戻り出来ないと思ってたから。
34歳のとき、キリマンジャロというアフリカ最高峰の山に登った。
キッカケは登山家の父の退職記念。
学生時代に冗談まじりで伝えたことを父は覚えており、
65歳の引退を祝し共に登った。
なぜ、キリマンジャロだったか?
それは独立峰としては世界で最も高い山だから。
世界一、いい響き。
キリマンジャロ登山を通じて思った。
自分は世界一になりたい。
正確には何かの世界一に。
それが私が登りたい山。
そして今、生涯を通じてやりたいことが見えてきた。
キーワードは3つ。
人事
戦略
社会という抽象かつ大きすぎるマスではなく、
人というミクロな世界から通じる人々という大きなマスがターゲット。
そこへの影響は戦略を通じて大きくなれる。
ゴールは人によって違う。
だから一人ひとり、人々ひとびとに合わせたコンサルティング(ゴール設定/課題設定・解決策・実行支援)が世の中には必要。
登山で例えるなら、道に迷った人や人々があまりに多すぎるから。
人事×戦略×コンサルティングの世界一になること。
これが私の登る山。